(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
今朝、World Woman Pro-Wrestling Dianaに所属するSareeeがWWEとの契約を新木場で行われた興行中に発表した。同選手は観客の前でマイクを握ると、三月の終わりころに渡米することを伝えた。東京スポーツはSareeeの声明の書き起こしを掲載した。
「WWEとの契約にサインされましたが、日本の女子プロレスが最高であると私はたくさんの人に言ってきました。そして、それを見せました。出来る限り最大のことをしたいので、皆さんの声援を待っています。三月に渡米します。現在、WWEでアスカとカイリ・セインが活躍しており、日本の女子プロレスラーの人気は高まっています。」
【超速報】2.22 #ディアナ 新木場#Sareee WWEと契約‼️‼️ pic.twitter.com/RJIt2xTX8T
— 白姫まさ/マサ池田 (@martybear44) February 22, 2020
1月4日のタイトル戦で佐藤綾子とのタイトル戦に敗れたSareeeは、試合後にマイクを握ると自身の退団と2月にアメリカに渡ることを発表した。理由については明らかになっていないが、どうやら退団時期が延期されたようである。
2019年7月、東京スポーツはWWEが日本の女子プロレスラーのスカウトを行っており、トリプルHが日本ツアーの際に、Sareeeとの将来的な交渉のために来日したと報道している。トリプルHは当初、日本には交渉のために来日したと認めたが、最終的には自身も選手の一人として大会に姿を現した。その交渉のうちの一つがSareeeとの交渉であったという。
https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/87687-sareee-confirma-su-firma-con-wwe