3月1日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業の全カードが発表された。特筆すべきなのは、日本で薬物所持で逮捕された浜田文子が、ナウカルパンに姿を現すことだろう。ミス・デリシャス、ロリータとタッグを組んで、ミク、マリ・カポラル、ディオサ・ケツァル組と対戦する。インディー団体で複数のタイトルを所有するケツァルと浜田の辛味に注目だ。
メインイベントでは、インペリオことチカノ、エストレジャディビナ、ティアゴが、エンペラドールアステカ、シュン・スカイウォーカー、フエルサゲレラNG組と対戦する。主力メンバーであるマンバが不在なのが気になるところだが、前回はセコンドに回っていたエストレジャディビナがどのような活躍をするのか。
ミッドカードのジュニア王座タイトル戦では、現王者のイホ・デル・メディコアセシノにフレセロジュニアが挑戦する。メディコアセシノがIWRGのリングに姿を現すのは数週間ぶり。めきめきと実力をつけるフレセロジュニアはIWRG初タイトル戴冠となるか。
セミのタッグマッチでは前回興行で出場がキャンセルされたモスコ・X-FLYが登場。トキシン、カポ・デル・ノルテとのタッグで、ストリッパーズビッグと対戦する。
