（写真元：Fightful 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com ROMINA LUGO）
メキシコ人プロレスラーのルーシュが、2月29日土曜日、ミズーリ州セントチャールズのThe Family Arenaで開催されたROH Gateway To Honor 2020大会メインイベントにて、PCO、マーク・ハスキンスを破り、ROH世界王座タイトルを獲得した。
トリプルスレットマッチ形式で行われた試合中、NWAヘビー級王者のニック・アルディスが突然姿を現し、PCOを襲撃した。ルーシュはハスキンスを退け、PCOからピンフォール勝ちを収めた。
...and NEW ROH WORLD CHAMPION - RUSH! pic.twitter.com/SDHCKeOGIa
— ROH Wrestling (@ringofhonor) March 1, 2020
PCOは2019年12月13日に開催されたFinal Battle大会にてルーシュに勝利し、ROH世界王座を獲得し、ルーシュのタイトル保有日数記録を77日でストップさせた。ルーシュは今回のタイトル奪還で、PCOの記録を78日でストップさせたことになる。
今回の結果を受けて、ネバダ州ラスベガスのSam's Town Liveで3月13日に開催される予定の、ROH創立18周年記念大会にて、新王者となったルーシュはマーク・ハスキンスとの初防衛戦に臨むことが決定した。
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