（画像元：wwe.com 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com ALEX MURILLO）
Business Wireの報道によると、ロビンス・ゲラー・ルドマン・アンド・ダウドが、サウジアラビア大会の開催やその他の動きによって株価を下落させたとして、WWEに対して集団訴訟を起こしたという。
訴状には、『WWEは虚偽の報告を行い、また、業務に関する情報を明らかにしなかった』とされている。これらの虚偽の報告というのは、『サウジアラビア政府との高まる緊張、および放送配給の新たな合意に関するビジネスの破綻』について言及しているものとみられる。
また、文書には『サウジアラビア政府、およびそのスポンサーらは、約款に応じたWWEからの数百万ドルとされる借入金の返済を済ませていない』と説明されている。
さらに、訴えには昨年のCrown Jewel大会終了後にWWEの当時社長のジョージ・バリオス氏とマイケル・ウィルソン氏が告知なく退職していたことも挙げられているという。
今回の集団訴訟が明らかとなったのは、WWEが今秋にも再びサウジアラビア大会を開催すると発表した後であったことを強調しておこう。
https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/88057-wwe-es-demandada-por-un-grupo-de-accionistas
