【生配信】3/24『シンデレラトーナメント2020』後楽園ホール大会の実施に関する記者会見【緊急決定】
(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
- 感染拡大のピークを越えたとして、STARDOMとDDTが観客を動員しての興行を再開する。
世界の東側がコロナウィルスの感染拡大を乗り越え始めた、もしくは、経済活動の正常化が始まった。伝染病が最初に発生した中国の隣国である日本でも、ここ数週間で感染者数が増大しているが、感染拡大のピークは越えたと見られており、いくつかのプロレス団体が観客を動員しての興行の再開を計画しているという。
STARDOMとDDTは今週の興行から観客を動員すると発表した。ドラゴンゲートは3月22日日曜日に神戸大会を通常通り開催する予定であったが、最終的に無観客で試合を行うことを決定した。一方、3月24日火曜日に後楽園ホールでシンデレラトーナメントを開催するSTARDOMは、観客を動員することを決定し、DDTもまた、今週開催の興行から観客を動員している。
STARDOM広報によると、観客は入場時に体温測定が行われ、事前に配られるマスクの着用が義務付けられるという。
Fans will be allowed entry to the show, but will undergo a physical check, with their temperature taken. No entry will be allowed if temp is over 37°C (98.6°F). Masks will be distributed for free.
— We Are Stardom (@we_are_stardom) March 20, 2020
興行を開催できるかどうかは日本政府の判断により決定され、感染者数が一定の数を下回っている場合は、開催が認められるという。
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者によると、新日本プロレスも3月31日から観客を動員して興行を開催する予定であるというが、現在のところ、同団体から公式な発表はない。