ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

複数の選手がパフォーマンスセンターへの招集を拒否か

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(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)

  • WWEに所属する複数の選手が、状況を鑑みてオーランドにあるパフォーマンセンターへの招集を拒否。
  • ペイジの場合、当初はSmackDownに姿を現す予定だったものの、最終的にはSkypeを通しての出演に終わった。

 複数のWWE所属選手らが、フロリダ州オーランドのパフォーマンスセンターでの興行開催に際し、アメリカで感染が拡大が懸念されるコロナウィルスを理由に、招集を拒否していると、Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者は伝えた。

 同記者はペイジを例に挙げ、SmackDown女子王座タイトル戦のアナウンスに際し、当初は会場に姿を現す予定であったが、最終的にSkypeを通しての登場となった。メルツァー記者によれば、同選手はオーランドへの移動を拒否したのだという。

 「ペイジは会場に来なかったため、Skypeを通して告知をしました。それが、当初からの予定であったのかはわかりませんが、ここ数日でコロナウィルスの状況が悪化したため、彼女はオーランドへ来る準備が出来ていなかったのです。」とメルツァー記者は説明した。さらに、WWEはコロナウィルスに関しては寛容的な姿勢を見せているという。

 「コロナウィルスを理由に、複数の選手やスタッフがパフォーマンスセンターへの出勤を望んでいないようです。WWEはそれが誰であろうと寛容的な対応を取っており、個人の判断を尊重している模様です。」

 このような状況が、WWEがこの先2週間分のRawとSmackDownの番組を収録するという決断に至った理由であり、また今週中にWrestleMania 36を事前に収録するという決定を下すことになったという。WWE関係者らが、自宅からWrestleManiaを観戦することができるのは今回が初めてとなる。現在のところ、WWEがWrestleMania 36の後に開催する大会の情報は一切発表されていない。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/88403-superestrellas-wwe-no-han-querido-viajar-a-orlando