(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)
- 選手とスタッフは町のとあるホテルに軟禁状態。
- 唯一、仕事ができるのはオーランドのプロデューサー達のみ。
米国内におけるCOVID-19感染拡大により、WWEはさらに極端に用心している。PWInsider.comは、RAW、SmackDown、NXT、そして一大イベントのWrestleMania 36を収録するために、WWE関係者らがどのように生活しているのかを独占情報として報じている。
まず最初に、同メディアのマイク・ジョンソン記者は最新情報として、WWEは、オーランドや、その近郊に住んでいない関係者らを住まわせるために、とあるホテルを丸々借りたという。さらに、いかなる意見があったとしても、コロナウィルスへの感染を防ぐために、外出は許されていないという。
今週月曜日、全てのスタッフとWWE社長のビンス・マクマホン、そしてCOOのトリプルHが、そのホテルに集合し、1週間のプランと状況、そして会社の現在の状態について説明したという。
唯一、仕事ができるのはオーランド在住のプロデューサーらのみ
最も注目されることの一つは、今週、現場で仕事が可能なプロデューサーはオーランド在住の者のみであり、PWInsider.comの報道では、ハイメ・ノーブル、アダム・ピアース、そして殿堂入りを果たしているロード・ドッグとショーン・マイケルズ(助手として)のみであるという。
オーランドに住んでいないプロデューサーらに対して、WWEはコロナウィルスへの感染のリスクを懸念し、オーランドへの招集を義務付けていない。そのため、その他のプロデューサーらは在宅勤務をしており、最終的な決定権を持つのはフロリダのプロデューサーらとビンス・マクマホン氏であるという。