（画像元：njpw.jp 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS）
- 収録はジェフ・コブを含む、ロサンゼルス道場の選手が参加。
- 元MLW世界王者のトム・ローラーも収録に参加。
今週末、新日本プロレスリングは密かにカリフォルニア州ロサンゼルス地区で収録を行ったと、PWInsider.comのマイク・ジョンソン記者が独占情報として伝えた。番組はLion's Break Collisionと題され、コロナウィルスへの感染防止、ソーシャルディスタンスの確保の上で収録されたという。
同メディアによると、9から10試合程が収録されたという。参加した選手はロサンゼルス道場でトレーニングを行うヤングライオンらに限定されていたという。
しかしながら、参加したのは彼らのみならず、お馴染みのジェフ・コブ、TJP、ロッキー・ロメロらも参加したという。収録はヤングライオンのクラーク・コナーズ、アレックス・コーリン、カール・フレデリックらのサポートもあったという。
トム・ローラーがこの収録に参加し新日のリングにデビュー
この密かに行われた収録のサプライズの中の一つに元MLW世界王者のトム・ローラーが参加したことがある。同選手はMLW所属であるが、他団体のイベントに出場することが許されているため、今回の新日の収録に参加した。元MMA選手の彼がどんな役割で、どの試合でデビュー戦を行ったのかは不明だ。
PWInsider.comは今回収録されたコンテンツがいつ、どこで放送されるのかは不明だが、NJPW Worldにおけるスペシャルコンテンツとして配信されるのではないか、と噂されている。新日はコロナウィルスの影響で活動を停止していたが、月曜日のNew Japan Cup 2020大会の放送をもって、活動を再開したものの、規制下の無観客興行を続けている。
