（写真元：wwe.com 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ）
今週、WWEは月曜日にUSA Networkにて放送されたMonday Night Rawの収録後、COVID-19感染者が確認されたため、収録を中止しなければならなくなった。この情報が明るみに出た際か現在まで、感染した人物に関しては明らかとなっていないが、その詳細が明らかとなってきた。
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者は、感染したのはテレビに出演したことはないNXT所属の女性選手であるという。『最近の収録で人々の中にいたが、最初に姿を現したのは6月9日の収録の時』であるという。
『最後に6月9日火曜日WWEの収録スタジオにいた、あるトレーニーが感染しました。』と公式プレスリリースで伝えるのはWWEの医療チームディレクターのジェフリー・ドゥガスだ。『それから現在まで、症状を報告した人物は誰もいませんが、念のため、アーティスト、従業員、所属選手、制作チーム、そして施設の従業員の安全のため、COVID-19の検査をすぐに受けることになるでしょう。検査結果が出た後、WWEは再び番組制作のプランを再開することになります。』
メルツァー記者は、現在のところ、感染した選手からのさらなる感染は確認されていない、とも伝えている。『陽性反応の結果は出ていないことから、他の誰もが感染していないことを期待している。』と書いている。
