(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com JAVIER ZOTANO)
WWEは4月中旬に、人件費削減を目的に、所属選手、レフェリー、クリエイティブチーム、制作陣にも及ぶ大規模なリストラを実施した。しかしながら、複数のメディアがWWEがほぼ3か月前のリストラ対象者の再雇用を開始したと報じている。
専門サイトのWrestlingNews.coは5月、WWEが解雇前はプロデューサーとして働いていたカート・アングルにオファーを出したという。しかし、アングルはオファーを断った。同サイトによると、WWEは複数の選手、プロデューサー、従業員に対してオファーを出しているそうだ。
一方、Ringside Newsは同団体がWrestleMania 36の主役を務めたオーティス、マンディ・ローズ、ドルフ・ジグラー、ソーニャ・デビルのストーリーの大部分を書いたチーフライターのアンドレア・リッスンバーガーと再契約を結んだと伝えている。同サイトによればリッスンバーガーがWWEに復帰したのは『かなり前』からだという。
また、Ringside Newsはパット・バックもWWEと再契約を結んだと伝えている。同氏は数週間前に外科手術を受けて現在は療養中のマイケル・ヘイズの代役プロデューサーとして引き戻されたとのことだ。