(画像元:NJPW.co.jp 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com GIN MALKAVAR)
- COVID-19感染拡大予防措置により、熱のあった鈴木みのるは昨日から隔離措置へ。
新日本プロレスリングは、今後の興行のために、複数の所属選手の負傷、欠場について発表した。プレスリリースで言及されたのは鈴木みのる、YOSHI-HASHI、そしてYOHの3人である。
熱が認められた鈴木みのるはCOVID-19感染拡大予防措置により隔離措置が取られ、大阪城ホールで今週末に開催予定であったNew Japan CupとDOMINIONを欠場。また、これによって対戦カードの変更が行われる。 ベテラン選手は7月10日に自身の体調について報告すると、新日本は対策措置に則り、別の選手との入れ替え、対戦カードの変更を決定したとみられる。新日本によると鈴木みのるは、抗体検査、抗原検査を受けた7月3日以降、別の選手とは接触しておらず、検査結果も陰性反応を示していた。
YOSHI-HASHIは右ひざの負傷により無期限欠場となることを新日本は発表した。Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー記者は、おおよその復帰時期は示されていないが重症である、とのことだ。同選手は7月1日に行われたEVILとの試合中に負傷したと見られ、その試合を2分で終わらせなければならなかった。
最後に、YOHは6月26日に行われたBUSHIとの試合で左ひざ前十字じん帯を断裂したという。メルツァー記者は回復には外科手術を受ける必要があり、リングに復帰するためには6か月以上欠場することになると付け加えている。新日本は彼の負傷について、その程度や復帰時期についての詳細は語らなかったが、ロッポンギ3Kは現在保有しているIWGPジュニア級タッグ王者タイトルを返上せざるを得ないはずである。