(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
ここ数週間で話題になっているのがWWEにおけるカイリ・セインの今後だ。年始に日本で結婚した同選手は、このまま現役を続けるのか、引退するせよ、帰国を望んでいると噂されていた。talkSPORTのアレックス・マッカーシー記者は、カイリはさらに1年間WWEで試合を行ってから帰国する考えではあるが、すぐにWWEから退団することはない、と明かした。WWEはカイリを第一戦に引き留めておくためにできる限りのことはする準備があり、他の団体では支払うことができないような年俸を払うことも考慮しているという。
カイリの帰国の噂は東京スポーツによって確認され、結婚してから帰国への思いは募る一方であると断言した。さらに、カイリが他団体と契約する可能性は少なく、噂されているようにWWE日本支部の新たなプロジェクトの大使として、WWEとの関係は続くものと見られている。
同メディアはWWEがSummerSlamにて何らかの発表を行うとも言及。WWE日本支部がカイリとの新たなプロジェクトについて発表するのではないかとしているが、明らかにはなっていない。Raw Talk最新回にて、アスカがエクストリームルールでサーシャ・バンクスに勝利した場合に、カイリはRaw女子王者への挑戦を宣言したが、その様子を見ることができる。恐らく、この試合についての発表なのではないかと見られるが、現在のところ確定はしていない。
SummerSlamのための可能性のあるプラン
こういった最新の動向から、アスカとカイリがRaw女子王座タイトル戦をSummerSlamで行うのではないかと噂されている。一方、ベイリーはSmackDown女子王座防衛を賭けてサーシャ・バンクスと対戦する予定であり、SummerSlam前にベイリーとサーシャ・バンクスは女子タッグ王座タイトルを失うのでは、と予想されている。
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