Harvey Wippleman controls Kamala: Superstars, July 11, 1992
(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ROMINA LUGO)
- WWE伝説のプロレスラーが様々な病因により70歳で亡くなった。
カマラことジェームス・ハリスが70歳で亡くなった。ニュースの裏付けはWWEがSNSを通じて行い、死因については確認されなかったが、ウガンダ出身の巨人は晩年、様々な病気を患っていたという。
最新情報によると、ESPNの取材に対し妻は、カマラは心不全で亡くなったと話した。さらに、先週水曜日にはCOVID-19に感染していると診断されていたという。しかしながら、カマラの容態はここ数日間安定しており、症状は現れていなかったという。
WWE is saddened to learn that James Harris, known to WWE fans as Kamala, has passed away at age 70.https://t.co/d0kGY4GcTO
— WWE (@WWE) August 10, 2020
ハリスは1978年にティム・ハンプトンを後見人にプロデビューした。Mid South Wrestling入団前に、ジェリー・ローラーとジェリー・ジャレットのサポートを得て、ウガンダ出身の人食い『カマラ』のキャラクターを構築した。1984年、WWFに入団しアンドレ・ザ・ジャイアント、ジェイク『ザ・スネーク』ロバーツ、ハルク・ホーガンらと対戦し、アンダーテイカーとの初となるコフィン・マッチで対戦した。2010年に引退を発表している。
晩年、カマラは自伝『Kamala Speaks』を発表した。重度の糖尿病により両足を切断するなど、沢山の健康上の問題を抱えていたという。
SoloWrestlingスタッフ一同、ご家族とご友人、ジェームス『カマラ』ハリスのファンの皆様にお悔やみを申し上げる。
https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/91525-fallece-kamala-a-los-70-anos-de-edad