(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
去る8月7日金曜日、CMLLはメキシコシティ文化庁と共に、パンデミックの影響で活動停止となってから4か月ぶりに活動を再開した。そんな中、興行に参加したルーダの一人がレイナ・イシスである。同選手は今週水曜日のCMLL Informaに姿を現し、興行へ参加して感じたことを話した。
「興行は偉大な義務であり、とても感動しました。いち早くリングに上る幸福感を感じたかったですし、アマポーラのような素晴らしいパートナーと試合をすること、優秀な選手であるハロチータといったライバル達と早く再戦したかったのです。とても幸せで、CMLLのルーダの顔として試合が出来たことに満足しています。」
エネルギーの注射ともいうべき観客がいないことを認識しつつも、それぞれの選手がリングで魅せる情熱とプロレス愛は依然と変わらず、好きなことをするリングに変わらぬ意欲を持って上ったという。
レイナ・イシスはティファニーと共にメキシコ女子王座タッグを目標とし、それは義務の一つであると知りながらも、彼女の目標はタイトルの向こう側にも及び、それはハロチータのマスカラとシルエタの髪であるという。
「私はアレナメヒコ以前からハロチータに追い回され、非常に迷惑しています。いつまでも私を追い続けてくるのです。彼女のマスカラを手に入れます。」と締めくくった。