(画像・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
メキシコ女子王座タイトルを所有するメタリカは、2年連続でCMLL創立記念興行に出場することとなり、9月25日開催予定の創立87年周年記念興行では、タイトルの防衛戦を行う。
メタリカは創立記念を祝福することと、対戦相手となる挑戦者が明らかになるのを待ちわびているという。
「経験あるベテラン選手相手にタイトルを賭けたいなと。私が対戦したい選手は、ないと思いますがマルセラ選手です。しかし、新たな血統を持つ二人の選手と防衛戦を行うことにも興味があります。観客が対戦相手を選びますが、私はサネリー選手が対戦相手なのかなと思っています。昔から知っている選手ですが決着はついていませんし、ジュビア選手やハロチータ選手もいますが、私はサネリー選手であると思っています。」
しかし、創立記念興行でタイトル防衛戦を行うだけではなく、メタリカは海外遠征とROHが目標であるという。
「遠征したり、他の団体でも活躍したいです。ROHは私のキャリアにおいて熱望する目標であり、チャンスが訪れることを願っています。」
夢をかなえるために、彼女にはアマゾネスたちの中での修行がまだ足りないなのは明らかだが、彼女にとって重要なのはCMLLに入団するということが簡単なことではないと観客に知ってもらうことである。自分の試合ができる場所を少しずつ広げながら、マスカラ戦で勝利するということは、彼女のキャリアをさらに前進させる。ジュビアやサネリーとのマスカラ戦に勝利すれば、それは彼女の戦績においても輝かしいトロフィーとなるであろう。