ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ジョン・モクスリーが新日と口頭による契約を結んだことを認める

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(写真元:njpw.jp 記事元:solowrestling.com IVÁN BEAS)

  • モクスリーは日本での活動はまだ終わっていないと断言。

 AEW世界王座、新日アメリカIWRG王座タイトルを所有するジョン・モクスリーは、Wrestling Observerのラジオ番組最新回にて、デイブ・メルツァー、ブライアン・アルバレスのインタビューを受けた。その会話の中で、モクスリーの新日への滞在、それに関わるAEWとの契約による問題、そしてコロナウィルスについて触れた。

 ここではその中で注目すべき発言について紹介する。

日本遠征への意欲

 「日本に行きたかったし、確固たる実績を新日のようなしっかりした日本の団体や、そのようなプロモーターの元で築きたかった。当然、新日本は最良の選択だった。自分の知るコンタクトや、ありとあらゆる手段を使って、何が何でも日本へ行く計画を立てていたんだ。WWEを恐らく退団するというニュースが知られてすぐに、向こう側から連絡がきたからその必要はなくなって、ロッキー・ロメロから『新日へ行くなんて素晴らしいじゃないか』というメッセージを受け取ったんだ。」

G1 Climaxにおいて

 「最初は何のことだかわからなくて落ち着かなかった。電話を切って、妻と一緒にソファに座ったよ。30秒後、『やらなくてはならなかった』と言った。俺を少し驚かせたのは事実だと認めるが、その瞬間は自分が抱いている恐怖に立ち向かわなければならなかった。今、それをしなくてはならないのだと、考えてすらもいなかったが、その瞬間は絶対にそれを支配しなければならない、と思った。」

カール・アンダーソンの復帰による予想された計画

 「6月からWrestle Kingdomまで雰囲気を盛り上げるストーリーを手に入れた。カール・アンダーソンと最後まで仕事をする予定だった。全ては、日本の道場の練習生を真っ青にさせるところから始まったんだ。ジュースと俺がヒールレスラーとして、アンダーソンがヒーローとして復帰するまでね。会場は狂ったように盛り上がって、お互いにWrestle Kingdomで対戦するのは間違いなかったと確信しているが、それは実現されなかった。」

新日との口頭による契約を認める

 「新日にやって来た時、ぴったりにはまったし、素晴らしい対応を受けた。自分の踏み出した一歩に満足しているが、コロナウィルスが我々の計画にもたらした影響は計り知れない。彼らは俺を必要としているし、俺も新日に居たい。今現在、正式な契約は取り交わしていないが、何かしらの次の計画のために交わした口頭のによる契約はある。彼らも俺が新日に行きたがっているというのは知っているからね。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/92057-jon-moxley-confirma-tiene-contrato-verbal-njpw