9月6日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業の全カードが発表された。今大会もCOVID-19感染予防対策として、収容人数を30%に制限してでの開催となる。
メインイベントはIWRG Rey del Ring 2020王座決定戦ということで、2019年王者のデモニオインフェルナルが、数々の強敵を破って予選を突破したドラゴンゲート所属のシュン・スカイウォーカーと対戦する。仮にシュンが試合に勝利し新王者となった場合、2007年に王者となった全日本プロレス所属の大和ヒロシ選手以来の日本人王者となる。
セミのタッグマッチではイホ・デ・カニスルプス、トラウマⅡ組がドラゴンベイン、トラウマⅠ組と対戦する。いつもはタッグで登場するトラウマ兄弟が今回はライバルとして対峙する珍しい試合だ。
スペシャルマッチでは久しぶりにIWRGのリングにベネノが登場。ビッグオベット、ビッグチコチェとタッグを組んで、フレセロジュニア、ロスカポス組と重量級の試合を繰り広げる。
他にも若手実力派トキシン、プーマ・デ・オロのシングルマッチや、インディー界隈で注目を浴びるディオサ・ケツァル、IWRGのリングでお馴染みのルダルクも登場。