PSYCHO CLOWN vs DR WAGNER JR | MÁSCARA VS MÁSCARA | TRIPLEMANÍA XXV
(記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
- マスカラ戦で敗北したことへのファンからの侮辱に、ドクトルバグネルジュニアがファンに対して感情を爆発させ、バグネルがマスクを失ったことがファンにとって辛いことであるということをからかった。
ドクトルバグネルがサイコ・クラウンとのマスカラ戦に敗れてマスクを失ったことが、未だにファンの心を締め付けている。しかし、当の本人にとってはそれほど重要なことではないようである。
2017年、バグネルがマスクを失ってからというもの、非常に多くのファンがバグネルを馬鹿にし、侮辱し、マスクを金で売ったと非難した。というのも、彼らの多くはバグネルがマスクを脱ぐべきではなかったと感じていたからだ。
マスクを失ったTriplemanía XXVから3年が経過しものの、ファンはバグネルを野次るのを止めない。さらに、Triplemanía XXVIIでのブルーデーモンジュニアとのコントラマッチに敗れたことすら忘れていない。
先週末、IWRG興行が開催されたアレナ・ナウカルパンで、ドクトルバグネルは元マスカラアニョ2000ジュニアこと、カポ・マジョールと対戦した。バグネルとカポには古くからの因縁があり、2012年にバグネルはカポとのマスカラ戦を制して、マスクを奪っているのである。
しかし、その当時は状況が非常に異なっており、人々はカポを支持しており、試合に敗北してからカポは、ファンから多くの罵声を受け、さらにはマスクを金で売ったと非難されていた。
バグネルはそのような侮辱を数年間に渡り受け続けることに疲れ、返事をすることを決意したのである。
『いい気分だ、クソったれども、まだ、お前たちが未だに苦しんでいるのを見るのはいい気分だ。見ろ、俺はこうして大金を掴んだ。』
ドクトルバグネルは他にも無数の興行からのオファーを受けており、野次を受けつつも大金を稼ぎ続けている。
サイコクラウンにマスクを奪われたドクトルバグネル
Triplemanía XXIVでのマスカラ戦が決定してから、その翌年に試合は行われた。10年に1度の試合と呼ばれ、そこでドクトルバグネルはサイコクラウンに敗れ、象徴的なマスクを脱ぐことになった。