(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
- ウルティモゲレロがエウフォリアからの挑戦を受諾しヘビー級タイトル防衛戦へ。
ゲレロスラグネロスに完全に亀裂が入った。ウルティモゲレロの持つヘビー級タイトルへ挑戦を宣言したエウフォリアに対し、ウルティモゲレロはこれを受諾した。
数週間前、ウルティモゲレロとエウフォリアは激しい議論を展開しており、最後は叫びながらの乱闘に終わった。
エウフォリアはゲレロがコロナウィルスに感染し、創立86周年記念興行を欠場したことにより、タイトルマッチがリーダー不在の為にキャンセルとなったことの責任を追及し、これを非難した。
その後、エウフォリアはゲレロの持つヘビー級タイトルへの挑戦を宣言し、現王者はこれを了承した。
そのようにして、11月27日に開催予定の『Leyenda Azul』大会にて、元ゲレロスラグネロスのゲレロとエウフォリアがタイトルを賭けて激突することになった。
創立記念興行をコロナに感染し欠場したウルティモゲレロ
創立記念興行が開催された週に、ウルティモゲレロ、ジュビア、バンディードはコロナへの感染が発覚し、出場がキャンセルとなった。そのことにより、対戦カードにもいくつかの変更が発生した。
しかしながら、ゲレロスラグネロスは、エチセロ、テリブレ、テンプラリオのトリオとのタイトルマッチを、準備が整い次第行う予定であったものの、当のゲレロスラグネロスが決裂してしまったため、タイトルマッチ自体がキャンセルられるものと見られている。