ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】所属選手がインディー団体で試合を行うための方針を発表

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(画像元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)

  • トニー・カーン氏はインタビューの中で、まずは安全第一であることを断言。
  • 同氏は今後も方針の詳細については詰めていくことを約束。

 AEW社長のトニー・カーン氏は、所属選手らがインディー団体で試合を行うための許可について、その方針を明らかにした。Sports Illustratedのインタビューによると、カーン氏は、所属選手らは『真摯に受け止めていない』ことから、許可の申請について厳しく審査するようにしていることを認めた。

 ジョーイ・ジャネラを例に挙げると、コロナ感染者との接触があったため、AEW Dynamiteのテレビ番組の出演を取り止めなくてはならなくなった。カーン氏は所属選手、スタッフの安全が第一であるという。

 『所属選手たちは、一定の条件を満たしたインディー団体とのみ仕事をすべきであるということを前提にした方針をスタートさせました。社員がそのことを真摯に受け止めていないことがありましたので、規制を厳しくすることにしました。

 同氏は、この方針が、今後も所属選手がインディー団体の興行に出場できるということは意味しない、と断言している。

 『しばらくは一定の条件下で許可しますが、私に面と向かって許可を求め、条件を満たしていることを告げるべきです。所属選手とその対戦選手はコロナ検査を受けるべきですし、インディー団体で試合を行う重要な理由が必要があるべきです。』

 カーン氏は、条件については以前よりますます厳しくなると断言している。

 『我々には方針があり、それを厳しく遵守させます。終止符を打つわけではありませんが、それに近いところを分析しています。今はただ、私に直接、そのことについて話しをすべきです。社員ができることとできないことについて厳しく精査しますが、ファンに対して、彼らをインディー団体の興行で見ることはできない、とは言いません。』

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