ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【INDIE】パチューカで初のAuto Luchas

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(画像・記事元:superluchas.com Arturo Cruz Flores)

 パンデミック禍においてもルチャリブレの活動は続く。現在、疫病信号はオレンジの状態であるイダルゴ州で、インディー団体『Legend』が観客を動員しての初となるAuto Luchas興行を開催するという。

メインイベント

 バグネルの意志を継ぐ者たちがイダルゴ州に遠征する。前回はDTU興行でトゥランシンゴに登場したバグネルファミリーが今度はパチューカに姿を現す。ドクトルバグネルジュニアがガレノ・デル・マルと共に、香草の続くクレイジーファミリーと激突する。しかし、今回はクレイジーボーイではなく、スペルクレイジーはタウルスとタッグを組んでいる。

無法の地 セミファイナル

 ここ数年間タッグを組んだことがないというアエロボーイとペサディージャがタッグを組んで登場。彼らはDTUの立ち上げ時に所属していた選手達であり、今回は国内外で経験を積んだ危険な選手、ミエドエクストレモ、エル・マゴ(旧ドラスティックボーイ)組と対戦。両選手はLucha Libre Vanguardiaの創立メンバーでもある。

2020 イダルゴ杯

 『Legend』が初となるイダルゴ杯を開催。イダルゴ州ゆかりの様々なルチャリブレ団体から複数の代表選手が参戦。Arena Aficiónからはアレックス・エクストリーム、Lucha Libre Vanguardiaからはファルコン・ファイアー、Caution Wrestling Federationからはサルコ、Luchando Libreからはジェフ・キラー、ALITTからはメタウロ、CLLT Deportivo 11 de Julioからはドクトル・ボリス、ELLPAPからはオベリクス、Arena Clásicaからスペルスポーツが参戦する予定だ。

 興行は11月27日金曜日午後7時から、イダルゴ州パチューカのAutocinema y Foro Veinte Veinteで開催される。

superluchas.com