(写真・記事元:superluchas.com Self High Five)
- ROHとの契約期間が残り1か月程に迫ったが、ドラゴンリーとルーシュの今後の動向については明らかとなっていない。
現在、アメリカのプロレス団体で、ROH程メキシカンプロレスラーを扱うのが素晴らしい団体は存在しない。しかし、ヤングバックス兄弟、コーディ・ローデス、もしくは『ハングマン』ペイジといった選手が退団したことにより人気が低迷し、WWEやAEWといったプロレス界のメインストリームを担う団体からの誘惑の言葉に誘われてしまうかもしれないスター選手達を留めておくことが難しくなっている。
そして、そういった意味では、我々は今、ルーシュとドラゴンリーがROHで過ごす最後の日々を見届けているのかもしれない。
以前にもルーシュに近しい関係者より、契約更新を狙っている可能性について、両サイド共に同調するところがあり、2020年内にルーシュとドラゴンリーを外国人選手枠としてではなく、メインロスターに昇格すると説得することで、互いに利益を生み出していたかもしれない。
今週金曜日のFinal Battle大会には出場するものの、パンデミックの影響で、政府からの特別援助をほとんど得ることができなかったROHは活動を停止せざるを得ず、ルーシュとドラゴンリーにとっては9か月ぶりの試合となる。8月末にはジョー・コフがWWEとAEWとは全く異なった情勢であることを包み隠さず指摘することを望んだ。
そして、コフはマイクのPWInsiderにおいて、我々にとって興味深いテーマの要所である、ROH世界王座及びROH世界テレビ王座についての最新の情報を語っている。
『…ルーシュとの現在の契約については年末で終了されると見られ、ドラゴンリーの仕事はその他のプロモーションも含めて注目を集めました。両選手の今後についてROHオペレーションリーダーであるジョー・コフ氏は独占情報として、両選手とは現在も交渉中であり、2021年、さらにその先についても話し合っているとのことです。…』
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