(写真・記事元:superluchas.com Arturo Cruz)
サカテカス州フレスニージョ市出身で、イダルゴ州に移り住んでいたルチャドール、チャロ・デ・ハリスコⅡが12月30日が心臓病の合併症で亡くなった。
1969年8月19日に生まれたチャロは、80年代に活躍した選手だ。ハイメ・ベラ、レフェリーのホロバド、アンヘル・ポンタサ、ミステル・マグネト、そして主にデルトⅠからルチャリブレを学んだ。1985年9月21日にデビューしたチャロは、当初から壮観なスポーツであるルチャリブレに対する深い愛情と尊敬の念を見せていた。
ハルコンロホⅡとして試合をしていた当初、義理の兄であるチャロ・デ・ハリスコⅠによって自身の技術に磨きをかけるという幸運を得るばかりでなく、リングに上る機会と、より高いレベルの試合を行えるようにサポートを受けた。彼からチャロ・デ・ハリスコⅡの名前を与えられると、20年間近く彼とチームを組んで活躍した。
獲得タイトル
チャロ・デ・ハリスコⅡはチャロ・デ・ハリスコⅠと共にイダルゴ州タッグ王座タイトルを獲得。イダルゴ州ライトヘビー級タイトル王者でもあり、『Promotora Hidalguense de Lucha Libre Profesional』の指導者でもあった。
ウラカンラミレスのライバルと同時に、ミル・マスカラス、エストレージャブランカシニア、マスカラサグラダ、ビジャノⅢ、ビジャノⅤ、シュウ・エル・ゲレロ、ソラル、ネグロナバロ、スペルブラソ、イホ・デル・エスペクトロ、ジャケ・マテ、シコシス、ウィナーズ、アビスモネグロ、レイ・ミステリオなどといった偉大な選手らとも交流があった。
晩年は若手の育成に専念し、メキシコ国内の各地でイベントを開催していた。
Falleció el luchador Charro de Jalisco II, en Hidalgo (superluchas.com)