ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【INDIE】ドクトルバグネルジュニアがマスクを買収されたことを認める

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(写真・記事元:superluchas.com William Beltrán)

  • ドクトルバグネルジュニアは、2017年のトリプレマニア25にてサイコクラウンとのマスカラ戦に敗れた彼を買収された者と呼ぶ人々へ皮肉たっぷりのメッセージを送った。

 美しいルチャリブレのファン—特に極端な支持者—は、2017年8月26日に開催されたトリプレマニア25のメインイベントで、一方で頂点に上り詰めたサイコクラウンとのマスカラ戦に敗れたドクトルバグネルを許していない。

ドクトルバグネルジュニアは中傷者達にたいして強気

 このようなケースに決まって、一部のファンは八百長であると言い、特に応援していた側のファンは、大金を積まれて対戦相手に買収されたのだと言う。しかし、これがドクトルバグネルジュニアの場合は格別だ。

 それ以来、彼が会場に姿を現すたびに『買収された者』と呼びつけていることから、どうやらバグネルがマスクを失ったということがファンに悪影響を及ぼしているようだ。そして、そのことを気に入らない人々は、当然ながら、火に油を注ぐ機会として利用している。

 2020年11月、バグネルはとある会場でファンを怒らせた。しかし、バグネルはこのことに心底疲れており、2020年の締めくくりとして、買収されたことを認める、皮肉たっぷりの強気なメッセージを書いた。バグネルはそのメッセージを自身のフェイスブック公式ページに公開している。

 『そう、俺は買収された…。なぜならパンデミック禍においても、プロモーターたちは俺と息子達を一緒に契約しようとし、2020年で一番仕事をしたのは俺達だった。なぜなら、俺は世界的レベルで最も類像的なルチャリブレのマスクを受け継いだからだ。なぜなら、55歳という年齢で、俺と同年代の選手達に、この俺のような肉体と健康を自慢するよう挑発するからだ。』

 『なぜなら、俺は毎日、俺が姿を現す媒体において、新しい観客と世代を支配するために、自分自身を作り上げ、革新する知識を持っているからだ。そして、これら全てのことによって、お前たちにとって俺は買収された者なのだ…そうだ、俺は買収されたんだ!なぜなら、ルチャリブレの女神は俺を愛し、俺は彼女を愛しているからだ…。俺のホームで俺を尊重してくれる人々へ…良い2021年を!

2021年にバグネルを待ち受けるものは?

 恐らく大躍進の一年になることだろう。2020年、バグネルはIWRGの本拠地ナウカルパンでカポ・マジョールとのカベジェラマッチに勝利した。2019年の引退宣言は既に過去のものとなった。SÚPER LUCHAS一同、この我が家の偉大な友人と、その家族全員にとって2021年が素晴らしい一年となることを祈る。

Dr. Wagner Jr. acepta que es un vendido | Superluchas