ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【INDIE】アレナ・ロペス・マテオスが2021年初興行を告知

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(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

  • アレナ・ロペス・マテオスが2021年初となる興行の開催を告知した。ポスターにはペンタ・セロ・M、プーマキング、イホ・デル・カニスルプスなどが顔を並べている。

 現在、メキシコシティとメキシコ州はコロナ警戒レベルが最大の『赤』となっているものの、この2021年の始まりに開催される興行が発表されており、アレナ・ロペス・マテオスも複数のスター選手を招集しての興行を告知した。

 現在のところ、観客動員の有り無しに関わらず興行の開催は禁止されているが、メキシコシティ政府の発表によれば1月11日からは警戒レベルが『オレンジ』に引き下げられることから、メキシコ州においては収容人数を30%に抑えることを条件に、その開催が許可されることから、政府の発表に変わりがないことを願いつつ、トラルネパントラ地区では活動再開を考えている。

1月のアレナ・ロペス・マテオス

 ということで、1月16日土曜日『Primer Bombazo de Año Nuevo』と名付けられた興行の開催を期待されている。同大会のメインイベントでは、ペンタ・セロ・M、イホ・デル・カニスルプス組がプーマキング、エンペラドールアステカ組と対戦予定。

 セミではミステル・ポトロ、アラス・デ・オロ、アラス・デ・プラタ組が、チュチョ・エル・ロト、ビジャノⅢジュニア、ビジャノⅤジュニア組と対戦する。全ての選手間には因縁があり、昨年12月にはそれらを清算する金網マッチが開催される予定であったが中止となった背景がある。

 他にも3試合が行われる他、ディオサ・ケツァル、ルダルク、エロイナ、マリ・カポラルなどが登場する女子ルチャも行われる予定だ。

Arena López Mateos anuncia su primera función del 2021 | Superluchas