(写真元:rohwrestling.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com WALTER ROSALES)
プロレス専門サイトのWrestling Incの報告によると、WWEはメキシコ人ルチャドールのルーシュと交渉を行っていたが、お互いに合意に達することが叶わず、WWEはルーシュとの契約のプランを諦めたという。
ここ数か月間、目的のためにその姿勢を崩さなかったWWEは、ルーシュに対して低い給与での契約を提示していたが、ルーシュ側の代表者は逆にWWEにとって結果的に非常に高い数字を提示していたため、交渉が決裂したという。
同メディアによると、ルーシュ側の代表者として交渉にあたっていたのはAAAであったという。ルーシュはAAAと契約している状態ではないため、詳細については不明だ。しかし、同選手はアメリカではMasked Republicが代表者を務めている他、現AAAクリエイティブチームのディレクターであるコナンとも親交がある。
現在、ルーシュはROHと契約を結んでおり、同団体の世界王座タイトルを保有している。公にはなっていないが、弟のドラゴンリーや父親のベスティア・デル・リングと共に活躍している同団体と契約を更新するものと見られている。
WWE no logra acuerdo para firmar a Rush | Solowrestling (mundodeportivo.com)