(画像・記事元:solowrestling.mundodeportivo.com WALTER ROSLAES)
最後のテレビ番組放送用の大会が行われた昨年8月から、AAAが大会収録のツアーを再開させるという。今週、同団体は一大イベントのTriplemania XXVIII以降初となる大会をメキシコ観光庁の協力の下で開催した。
今週、AAAはメキシコのアイデンティティのための戦い』というキャンペーンの下、国内の文化、歴史遺産が残る場所で、国民に関心を抱いてもらうように、メキシコ官庁から興行開催を許可されている。キャンペーンは1年を通して行われ、これまでのテレビ番組用の興行開催ペースと同じように、2、3週間に1回開催されるという。
AAAはトラスカラ州のプラサ・デ・トロス・ホルヘ『エル・ランチェロ』アギラールにて最初の興行を開催した。興行は予想されていた通りに無観客で、感染予防対策を講じた上で実施された。同様に、観光庁とAAAが発表しているように、興行は各州政府との協力の下、パンデミックの状況を考慮しながら実施される。
トラスカラ州のプラサ・デ・トロス興行は、2月末にもAAAのプラットフォーム上で放送予定となっている。ツアーはドゥランゴ、グナファト、ケレタロ、イダルゴ、ベラクルス、プエブラ、メキシコ州、メキシコシティ、モレロス、ゲレロ、トラスカラを回る予定だ。
トラスカラ大会の対戦カードは以下の通りだ。
サイコ・クラウン、イホ・デル・ビキンゴ
対
レイ・エスコルピオン、チェスマン
『ロス・ヒネテス・デル・アイレ』
オクタゴンジュニア、ミステシスジュニア
対
テハノジュニア、アビスモネグロジュニア
ファビー・アパッチェ、レディ・シャニ
対
イエドラ、レディ・マラビジャ
アレス 対 ラティゴ
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