(画像元:rohwrestling.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
- ROHは契約更新をプレスリリースで認めた。
- ルーシュとシェーン・テイラーのタイトル戦も発表。
ROH公式ページのプレスリリースを通じて、ルーシュ、ドラゴンリー、そしてベスティア・デル・リングの3人が契約更新にサインしたと発表された。ROHは以下のコメントを寄せている。
「ROHは2度世界王座を獲得したルーシュ、テレビ王者のドラゴンリー、そして、その父親であるベスティア・デル・リングが契約更新にサインしたということを発表できることを喜んでおります。」
トロブランコことルーシュは2018年にデビューしてからほぼ無敗であり、ROH世界タイトルに挑む5人の選手の中に2度選ばれている。ドラゴンリーは2016年にデビューを果たし、2019年12月のFinal Battleにてシェーン・テイラーを破って獲得したテレビ王座タイトルを保有している。一方、ベスティア・デル・リングはインゴベルナブレの家長としてFinal Battleでデビューし、ルーシュのタイトル防衛をサポートするためにパイプ椅子でブロディーキングを襲撃した。
2021年1月、WWEはルーシュとの契約を断念したと報じられた。WWEは低い年俸を提示したため、ルーシュの代理人と噂されていたAAAのマネージャーが対案を提示し、交渉は決裂したという。
ルーシュがシェーン・テイラーを相手にROH世界王座防衛戦
契約更新の発表に併せて、ROHはルーシュとシェーン・テイラーによるROH世界王座タイトル戦が2月27日定期興業にて行われることも発表した。こちらはテイラー自身が最初にSNSを通じてタイトル戦を発表している。