ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【ROH】バンディード、レイ・ホルス、フラミータがトリオ王座初防衛戦に臨む

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(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

  • ROHトリオ王座タイトル獲得から1年。パンデミックの影響で防衛戦を開催することができなかったメキシスクワッドが初となる防衛戦に臨む。

 ROHトリオ王座タイトルを保有するメキシコ人ルチャドールのバンディード、レイ・ホルス、フラミーが初となる防衛戦に臨む。

 挑戦者として立ちはだかるのは、メキシスクワッド結成当初からを知るシェーン・テイラーと、ジャスパー・カウン、モーゼス・マッドドックス(Soldiers of Savagery)だ。

 タイトル戦が行われるのは『Ring of Honer Wrestling』と題された、2月20日開催の大会の予定だ。この防衛戦は『Final Battle』で行われる予定であったが、事前に実施されたコロナ結果でフラミータとバンディードの陽性反応を受けて中止となっていた。

 防衛戦が行われなかったことから、メキシスクワッドの存在は知られぬものとなり、またタイトルも『初期化』ということで、挑戦者へ譲渡されるところであった。しかしながら、その提案は却下され試合が行われるまで待つこととなっていた。

 防衛戦の開催日が決定され、超トリオともタイトルの防衛、奪取に向けてモチベーションは十分だ。

トリオ王者としてのメキシスクワッド

 パンデミックは、2020年1月11日のタイトル戦でブロディー・キング、マーティ・スカル、フリップ・ゴードン(PCOの代替選手)を破ったバンディード、レイ・ホルス、フラミータに1年以上タイトルを保有させることとなった。しかしながら、ROHが丸一年間活動を停止していたため、防衛戦が行われることは一度もなかった。

Bandido, Rey Horus y Flamita expondrán el Campeonato de Tercias de ROH | Superluchas