(写真元:f4wonline.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IGNACIO GRIFOL)
- 大仁田厚はAEWから『Revolution』大会へのオファーを受けていたが、日本での契約を守ることを選び、また隔離措置があることから、出場をキャンセルせざるを得なかったという。
- AEWは『Revolution』大会で開催された電流爆破マッチに大仁田を立ち会わせたかったという。
AEWは『Revolution』大会で行なわれたケニー・オメガとジョン・モクスリーの電流爆破マッチの立会人として、伝説のプロレスラーである大仁田厚を招待していた。しかし、スポーツ報知によるとパンデミックにより計画は頓挫してしまったという。
AEWは今週日曜日の7日に開催される『Revolution』大会で行なわれる予定の、AEW世界王座タイトルを賭けた電流爆破マッチに、電流爆破マッチではこの人と言われる大仁田を招待した。しかしながら、パンデミックと渡米後に隔離措置が取られることからそれは実現しないという。大仁田は3月21日に開催されるWWE No.2 Civic Gymnasium Tournamentに参加する予定だが、アメリカから日本に帰国後は2週間の隔離措置が取られることから、WWS参戦もキャンセルされる見方が強い。しかしながら、パンデミックが終息した際には、大仁田がAEWに参戦することもAEWの選手が日本で試合を行うことはできると断言した。
大仁田厚はその過激な試合スタイルで成功を収めた。これまでも幾度も電流爆破マッチを行っている。AEWへの登場は叶わなかったが、今週水曜日に放送されたDynamiteにはビデオで出演し、電流爆破マッチの成り立ち、そしてモクスリーとオメガを応援しつつ、両選手に完璧にハマる試合であることを語った。
AEWが立会人として関係のある伝説的な人物を招待するのは初めてではない。2020年10月7日のコーディとミスター・ブロディ・リーのDog Collarマッチでは、グレッグ・バレンタインを招待した。同選手は80年代に活躍し、ロディ・パイパーと同試合形式で幾度も試合を行ったが、その中でも有名な試合はStarrcade 83の試合である。
AEW ofreció a Atsushi Onita asistir a Revolution | Solowrestling (mundodeportivo.com)