ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【ROH】創立19周年記念興行にてルーシュのタイトル防衛戦が決定

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(写真・記事元:superluchas.com Self High Five)

  • 2年間という期間を経て、ジェイ・リーサルが、とりわけROH世界王座タイトルの獲得記録を伸ばすためにチャンスを得た。しかし、彼の前に立ちはだかるのはルーシュであった。

 4か月にも満たない期間でルーシュがベルトを賭けた2度の戦いに挑んだ。パンデミックが始まる直前に『Gateway to Honor』大会でタイトルを奪還したルーシュだったが、2020年は収録を中止せざるを得ない状況となっていた。

 昨年9月、ルーシュとシーアに昔の悪い癖が出た。『Final Battle』でのブロディ・キングとのタイトル戦や、3試合のタイトル戦が行われ、最近放送された『Championship Edition』大会でのシェーン・テイラーとのタイトル戦では、インゴベルナブレの仲間のサポートを受けたがタイトルの防衛に成功し、ルーシュはそれ以来、ROH世界王座タイトルを支配している状態だ。

王者として君臨するルーシュの最大の挑戦

 そして間もなく、ROHの王者達が主役となる舞台がやって来る。昨年は中止となってしまったが、コロナ禍におけるROHの砦として、バルチモアのUMBCイベントセンターの庇護のもとに、ROH2021年3月26日に恒例の創立記念興行を開催すると見られる。

 勿論、ここで最も関心を寄せるのは、5本のベルトの内3本を手中に収めるインゴベルナブレスである。その中でROH最大のベルトを持つルーシュは、防衛戦で同タイトルを最も長い時間保有していたジェイ・リーサルと対戦する。*1

 リーサルはRing of Honer TV最新回にて、EC3、ジェイ・ブリスコー、マット・ターバンとの『Four Corner Survival』にて、ヴィタ・フォン・スターの介入のおかげで、ターバンの注意を逸らし、その隙にフィニッシャ―のリーサル・インジェクションを決めて試合に勝利している。

 Rush defenderá título ante Jay Lethal en el 19 aniversario de ROH | Superluchas

*1:2015年6月から2016年8月までと、2018年6月から2019年4月まで