(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVAN BÉAS)
ジョン・モクスリーが有するディーン・アンブローズの特許のケースと同じように、 WWEは『シン・カラ』についても問題が発生しているという。『シン・カラ』の特許はカリスティコが有していたが、後にウニコの手に渡っている。WWEは今回こそ知的財産権を手中に収めたいようだ。
Heel by Natureの独占情報によると、USPTO(米国特許商標庁)は3月26日に複数の問題を提示する見直しのプレゼンテーションを発信したという。この状況は『未承諾』と呼ばれるという。
これは、今回のケースでは権利を要求する者、つまりWWEは、『シン・カラ』という名前が生存している人物の名前であることを確認すべきであり、それが名前か、偽名かアーティスト名か、ニックネームかを問わず、その人物から書面で承諾を得なければならないという。
そのため、WWEは『シン・カラ』の名前を有する人物から承諾を得なければならないという。6か月以内に承諾を得なければ、WWEの特許登録申請は却下されるという。シン・カラはチャンスが与えられなかったことからWWEに対し契約解除を申請し、2019年に同団体を解雇されている。現在は『シンタ・デ・オロ』名義で活動中だ。
以前にも報じたように、WWEはジョン・モクスリーが持つディーン・アンブローズの名前を同社の知的財産権を保持するために、3月に特許登録を試みたが、現在はAEWに所属するジョン・モクスリーが承諾書に署名しなかったことから、特許登録は叶わなかった。
WWE no consigue registrar el nombre de Sin Cara | Solowrestling (mundodeportivo.com)