（写真・記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
- ディアマンテアスルは、CMLLを退団したものの、メキシコヘビー級王座タイトルを所有したままであることを断言した。
多くの大会に出場していたわけではなかったが、ディアマンテアスルのCMLL退団は驚きのニュースであった。同選手はCMLLの顔となる選手の一人であった。
長年に渡って活動した団体の退団を決意し、インディーズとしてAAAやIWRGのリングに姿を現した。
しかし、ここで一つの疑問が浮かんだ。タイトルはメキシコ国内であり、場所を問わずタイトル戦を行うことが可能だが、CMLLは他団体にタイトルが渡ることを良しとしていないことから、ディアマンテアスルがCMLL内で獲得したメキシコヘビー級王座は、そのまま同選手が所有しているのか、ということである。
「俺は引き続き王者のままさ。どこの誰であっても、王者はここにいる。もし俺からベルトを取り上げたいというのなら、それはリングの上でだ。」とディアマンテアスルはナウカルパンで発言している。
現在はメキシコシティルチャリブレ協会の判断が待たれる。加えて、同選手がCMLLを退団した際にベルトを持ち出しているのかも知らなければならない。
Diamante Azul asegura que sigue siendo campeón nacional | Superluchas
