(写真元:MLW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
メキシコから朗報が届いた。ベテラン選手でありルチャリブレ界ではLA Parkの名前で知られるアドルフォ・タピア・イバラが、自身のFacebookチャンネルに動画を公開し、その中で一週間前に新型肺炎を発症し入院したこと、そして回復したことを発表した。二人の息子と姿を現した同選手はいつもの調子で「今回はくそったれのコロナウィルスにしてやられたぜ。」と振り返った。
「俺の健康を心配してくれたみんな、そして俺の治療をしてくれたドクター・カントゥに感謝するぜ。Lucha Libre Onlineのウゴ・サヴィノヴィッチ、全ての俺の同僚と家族達に感謝する…俺は完全に回復して、さらに元気になったぜ。」と綴っている。
Facebook上の『El Blog de la Lucha Oficial』は、去る5月12日にLA Parkは肺炎と診断され、予定していた興行への出場を見送った。新型肺炎についての言及は一切なかったものの、LA Parkは病気から回復しなければならなかったことを認めた。
同選手は伝説のルチャドールである。現在、メキシコで様々なプロモーターが開催する興行に出場しており、息子のイホ・デ・LA Parkと共にタッグ王者のベルトを保有しているMLWにも定期的に出場している。同選手が入院する前に最後に出場した大会は、5月1日に開催されたProducciones TCの興行で、イホ・デ・LA Park、LA Parkジュニアとタッグを組んで、デモレドール、ミステルエレクトロ、ウルティモグラディアドール組と対戦し勝利している。
LA Park anuncia que ha vencido a la COVID-19 | Solowrestling (mundodeportivo.com)