(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
- WWE退団後初となる入団交渉を行った。
- IMPACT Wrestlingとの契約間近であった。
AEW入団発表で、今週最も話題に上がった名前の一つだったアンドラーデ・エル・イドロ。先週放送のAEW Dynamiteに登場し、後に団体が入団を認めた。これまでにも同選手の入団については多くの期待が寄せられていたが、トニー・カーンとの連絡については情報が広まらなかった。
Wrestling INCのラー・ギリ氏によると、アンドラーデとAEWの交渉についての非常に興味深い情報は、サイン前の数時間前に広まったのだという。ギリ氏によれば、アンドラーデはWWEとの契約が終了した週に、フロリダでトニー・カーン氏と会談したという。カーン氏は同選手が90日間の活動停止期間が無かったため、すぐにでも入団させたい意向であったが、その時は交渉がまとまらなかったという。
自身の敗戦のための、敗戦管理を条項に盛り込んだアンドラーデの要求により契約は難航していた。最終的にカーン氏は試合終盤の限定的なコントロールを認めて、同選手からの要求を受け入れたという。
アンドラーデはIMPACT Wrestlingとも交渉中であった。敗戦管理については要求を守ることが保障されていたが、何試合に出場するのか、給与の支払い形態等、現在のIMPACTの契約条件について合意に至らなかったという。どうやらアンドラーデは同団体の契約に署名し、大会に出場間近であったようである。
Andrade El Ídolo exigió a AEW una cláusula de control creativo | Solowrestling (mundodeportivo.com)