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ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】アレナ・コリセオ・デ・グアダラハラ設立62周年記念興行開催

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(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

  • アレナ・コリセオ・デ・グアダラハラ設立62周年特別興行が開催され、激しい試合が繰り広げられた。

 CMLLの伝統的なアレナ・コリセオ・デ・グアダラハラの設立62周年記念を祝う特別興行が開催され、同団体の地域で、そして国内で活躍するスター選手らが試合を行った。

 メインの試合の一つとして、カリスティコブラックウォリアーの試合を再び見られるという期待があった。しかし、医学的方策によりブラックウォリアーが欠場となってしまったが、それでもスター選手と良い試合が多かった興行であった。

 メインイベントでは、サタニコ、メフィスト、フェリーノジュニア、イホ・デル・ビジャノⅢが、カリスティコ、アルゴスアトランティスジュニア、ジョーカー組との激しい試合を制した。CMLLのイベントで行われる試合の中では珍しい対戦カードだ。

 セミでは、エクスプロシーボ、ファンタスティコ、スターブラック組がディフント、エスピリトゥネグロ、レイ・コメタ組に勝利。クリクス、フラッシュ、ガジョ、バケロジュニア組はブラックウォリアージュニア、フリアロハ、ゲレロ・デ・ラ・ムエルテ、ラファガ組と対戦し引き分けとなっている。

 さらに、ベスティアネグラ、デモニオマヤ、サンドカンジュニア組がエル・ディビノ、ミステル・サムライ、レイコ組に勝利し、第一試合ではアドレナリナ、エストレジャオリエンタル、ミノタウロ組がデステージョ、デストゥルクトール、サンダーボーイ組に勝利している。

CMLLグアダラハラ女子王者は誰の手に

 同興行ないにて、次期CMLLグアダラハラ女子王者を決めるエリミネーションマッチが行われた。ローラ・ゴンサレスが最後のタイトル保有者であり、40年ぶりのタイトル復活となる。

 当初、ルーダ・テクニカ混合タッグマッチが行われる予定であったが、最終的に全8選手によるエリミネーションマッチが行われることになり、4名の勝者が次のステージに進むことになった。

 試合ではシルエタ、ステファニー・バケル、ジュビア、セクシーソルが、マグニフィカ、ナウティカ、バルキリア、レイナイシスに勝利して次戦に駒を進めている。

Arena Coliseo de Guadalajara celebró 62 años de existencia | Superluchas