（画像元：cmll.com 記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
- フェリーノがレフェリーの隙をついてカベルナリオに勝利し、メキシコライトヘビー級タイトルを獲得した。
フェリーノとカベルナリオの間の抗争は激化の一途を辿っている。両選手によるシングルマッチの試合結果は、カサスファミリーの一員がカベルナリオの肩からベルト奪う形となった。
試合はタイトル戦とは程遠い内容であり、セコンドのネグロカサスとアンヘル・デ・オロが試合を決めたからである。
一本目はフェリーノが正攻法で奪ったものの、二本目に入るとアンヘル・デ・オロがカベルナリオに試合を振り出しに戻させるために試合に介入。ところが、それが災いとなり新生インゴベルナブレスのメンバーは試合から退場処分を受けてしまう。
一旦は退場したアンヘルが再び会場に姿を現すと、今度はネグロカサスがレフェリーの注意を惹きつけ、その隙にフェリーノがカベルナリオにローブローを食らわせてピンフォールを奪い、試合はフェリーノの勝利となった。
しかし、これで終わるわけがないのが両選手の抗争だ。2020年3月のHomenaje a dos Leyendas大会で行なわれる予定であったカベジェラ戦が間もなく行われるとされており、CMLL創立記念興行のメインイベントで、この試合が実現する可能性がある。
Felino le «roba» el Campeonato Nacional Semicompleto a Bárbaro Cavernario | Superluchas
