(画像元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Romina Lugo)
- 試合はUSA Networkの特別配信でスタート。
- ティーガン・ノックスが突如登場し、ザ・ウェイの注意をそらした。
USA Networkで放送された『NXT Great American Bash』で、柴雷イオとゾーイ・スタークがザ・ウェイを破り女子タッグ王座タイトルを獲得した。
4名の選手がリング上でぶつかり合った。柴雷イオがムーンサルトを試みたが、ハートウェルが彼女の注意を逸らし、その隙にパートナーがジャーマンスープレックスを決めた。直後、会場の照明が落ちると、ティーガン・ノックスが姿を現し、キャンディス・レラエの注意を惹いた。インディはその隙にスタークからの攻撃を受け、タッグを勝利に導いた。
She's baaaaaaaaack!#NXTGAB pic.twitter.com/gmi7Bm91YD
— WWE (@WWE) July 7, 2021
こうして、柴雷イオとゾーイ・スタークは初となるNXT世界女子タッグ王座タイトルを獲得した。ザ・ウェイは5月4日にTCBことショーツィ・ブラックハートと縁バー・ムーンをストリートファイトで下して、同タイトルを画してから63日間のタイトル保有記録を残した。
これまでにNXT世界女子王座と女子タッグ王座の両方を獲得した選手は、ラケル・ゴンサレスとエンバー・ムーンに並び、柴雷イオが3人目の選手となったことは特筆することができる。