(画像元:@NOW_Arena 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Miguel Uceda)
- 次回PPVイベントのAll Outの入場チケット10,000枚を販売した。
- シカゴで開催されるAEW DynamiteとAEW Rampageも同じく完売が見込まれている。
AEWがコロナ禍後初となるPPVイベント『AEW All Out 2021』を9月5日イリノイ州シカゴで開催する予定だ。10,000枚準備されていた入場チケットは既に完売したことを同団体は発表している。
Busted Open Radioにて、この発表を任されたのはクリス・ジェリコであったが、その数時間前にツイッター上にて、WrestleTixが非常に多くの前売り需要があったことを報じていた。実際、一般販売されたチケット数は極めて少なく、ものの数分もしないうちに完売となってしまった。
AEW sold out the NOW Arena for All Out before most could get in on the general public release. pic.twitter.com/ECFyblb2zy
— WrestleTix (@WrestleTix) July 9, 2021
このようにして、AEWは活動再開から2度目のチケット完売を達成した。1度目は4,500枚の入場チケットを完売した来週水曜日にテキサス州のCedar Park、H-E-B Centerで開催される予定のFyter Fest大会だ。9月1日と3日にシカゴのNOWアリーナで開催されるAEW DynamiteとAEW Rampage大会の入場チケットはまだ残っているが、ここ数日中での完売が見込まれている。
公式ポスターに記されているように、同大会の販促スローガンは『王者が誕生する場所』となっている。現在のところ、公式対戦カードは一切発表されていないが、トニー・カーン氏はAEW世界女子王座を賭けたCasino Battle Royaleをスタートさせることを認めた。
The Golden Elite(飯伏幸太、マット&ニック・ジャクソン)はレイ・ミステリオ、レイ・フェニックス、バンディード組をAll In大会のメインイベントで破っている。一方、クリス・ジェリコはAEW All Out 2019大会でハングマン・ペイジを下して初代AEW世界王者の座に輝いた。2020年大会はコロナ禍のDaily's Placeで開催され、ジョン・モクスリーがMJFに勝利しタイトル防衛に成功している。
AEW All Out vende todas sus entradas en cuestión de minutos | Solowrestling (mundodeportivo.com)