(画像・記事元:superluchas.com Dark Angelita)
コロナ感染拡大が留まるところを知らない。東京では感染者数が過去最大を記録しオリンピックに影を落としていることから、日本政府の対策に疑問の声が高まっている。
女子プロレス界隈で感染拡大
懸念が続く状況の中、日本の複数の女子プロレスラーがコロナに感染し、プロレス団体の間で大会を延期、中止するなど警戒の動きを見せている。
センダイガールズ所属の愛海と岩田美香が軽い症状を訴えており、コロナに感染していることが検査の結果発覚。同団体は8月14日に宮城県で開催する予定であった大会を延期している。
7月24日に開催されたPro Wrestling WAVEの大会で、岡優里佳とタッグを組んで桃野美桜、桜花由美組と対戦し敗れた優宇もコロナに感染したことが確認されている。
アイスリボン所属の雪妃真矢は7月28日にコロナに感染したものの無症状とのことで、8月7日まで隔離生活を送ることとなった。
Diana、Pro Wrestling WAVE、アイスリボン、Pure-Jなどで活躍するマドレーヌは体調不良を訴え、7月28日に陽性反応を受けている。
伝説のレフェリーであるトミー蘭もコロナに感染したが無症状であったという。80年代初頭から若くして全日本女子プロレスリングを皮切りに数多くの女子プロ団体でレフェリーを務めた。彼女はコロナ禍が始まった当初からフェイスガードをつけてMarvelousやWAVEなどで試合のレフェリーを務めていた。
谷もも、真琴、永島千佳世、青木いつ希も最近でコロナに感染で彼女たちと試合を行った複数の選手らが、濃厚接触の疑いで日曜日に開催されるOZ AcademyとWAVEの大会を辞退するという。
Diana World Woman Pro-Wrestlingの創始者であり、同団体の世界王者である井上京子もコロナに感染し、自宅療養中である。この状況により8月に行われる予定であった全ての大会を中止している。幸運なことに、9月20日横浜ラジアントホール大会から活動を再開する予定であるという。
感染者数が増加していることからMarvelousは8月8日後楽園ホール大会をキャンセルした。良いニュースの中には、コロナ治療中であった水波綾がSNSを通じて無事に回復し病院を退院、現在は自宅療養中であることを伝えている。
Varios contagios de Covid-19 entre luchadoras japonesas | Superluchas