(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
- ディアマンテアスルは自身がタイトルホルダーであることを主張しているが、協会は認めていないことが判明。
CMLL時代はディアマンテアスルとして活躍し、現在はDMTアスルのリングネームで活動している同選手が、メキシコシティルチャリブレ協会からはメキシコヘビー級タイトルホルダーとして認められていないことが発覚した。
CMLL Informaにて協会は王座は空席であるとして、創立88周年記念興行で新王者を決定すると発表された。
『メキシコヘビー級タイトルの王座は空席であると協会は決めた。』と司会進行のフリオ・セサール・リベラ氏はコメントした。
DMTアスルは自身がタイトルホルダーであることを主張
しかしながら、DMTアスルはこの知られざる報道に反論。同選手は2020年9月に同タイトルを獲得し、その後、リング上でタイトル戦に敗れたことはなかったからである。
CMLLを退団したものの、メキシコ国内タイトルはインディープロモーターの開催する興行、またはいずれの団体においても、そのタイトル戦を行うことができ、これまでにも何度かその機会があった。
『2020年9月25日、私はメキシコヘビー級タイトルを獲得し、現在もタイトルホルダーである。CMLL退団後でも、私の名前をプロライセンスに同タイトルは登録されている。』
DMTアスルの反論に協会がどのような返事をするのか、そして同タイトルの王座を空席と決定した理由についての説明が待たれる。
DMT Azul fue desconocido como Campeón Nacional Completo | Superluchas