(写真元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Luis Calabor)
バロン・コービンが優勝した前回のKing of the Ring大会から2年以上が経過したが、ついに新王者を決める2021年大会が開催されることとなった。前王者のバロン・コービンは6月18日のSmackDownにて中邑真輔に敗れ、King of the Ringのタイトルを中邑に渡し、それからキングナカムラが誕生した。
10月8日のFriday Night SmackDown放送前に、インターコンチネンタル王者の中邑は、King of the Ringタイトルを返上し、キングナカムラを辞めることを発表した。『偉大な王者だったことを証明した。そしてKing of the Ring大会を尊重し王冠を外す。もう俺をキングナカムラと呼ぶのはやめてくれ。しかし、インターコンチネンタル王者ではあり続けるぞ。」と動画で発言している。
In an act of respect to the soon to be King of the Ring, @ShinsukeN has officially given up HIS crown. 👑
— WWE (@WWE) October 8, 2021
May the best King win.#SmackDown pic.twitter.com/H7r51I6AVV
具体的に中邑は112日の間、King of the Ringを守り続け、8月14日のSmackDownにてアポロ・クルーズを破りインターコンチネンタル王座を獲得し、現在も保有している。
今晩放送のSmackDownにてKing of the Ring 2021大会が開始され、第一ラウンドとしてレイ・ミステリオとサミ・ゼインが対戦する。さらに、今年から女子部門でも大会が行われることとなり、同じくSmackDownにてリブ・モーガンとカーメラが対戦する。