(写真元:NJPW 記事元:superluchas.com Self High Five)
WWEに対抗すべく、主なライバル団体がオープンな活動を開始してから1年が経過するまでわずか2か月程となり、フォロワーたちの祭りにとっては、それはまだ有効期限内である。しかしながら、AEWとIMPACT Wrestlingがいくつかのクロスオーバーを行ったものの(現在のところ次回予定の計画はないが)、AEWと新日のクロスオーバーがあるとは言い切ることができない。それは、トニー・カーン氏の団体で非常に影響力のあるアントニオ猪木氏が設立した新日の名前がほとんど登場しないことからも、それが伺える。
前回のDynamite放送直前、ベストフレンズがオカダカズチカの招待でCHAOSに合流するという発表は、再びAEWと新日のクロスオーバーに対する期待をもたらした一方、これまでに5度もIWGPヘビー級タイトルを獲得したオカダは、Full Gear大会が開催された同夜、Battle in the Valley大会でバディ・マシューズらと対戦、オープンウェイトのNEVER王者に輝いたことがある石井智宏が、翌日のDynamiteで試合を行うことが発表されたのだ。
2022年は満を持してAEWと新日がコラボレーション
ベストフレンズとCHAOSの合流、石井の参戦、棚橋弘至は参戦とならなかったがいずれはそうなるであろう、これらの事柄は両団体のコラボレーションに非常に興味深い展望を描いたと言える。デイブ・メルツァー記者によるWrestling Observer Radioによると、レインメーカーはAEWに接近しているという。
「その可能性について考えてみましょう。私の感想は、岡田は間もなくAEWのリングに登場することでしょう。というのも、AEWの中で彼の名前が言及され続けているからです。棚橋は、当然ですよ、モクスリーとのライバル関係が爆発しましたからね。そのライバル関係は長きに渡っています。ですので、いつの日かそれが起こることを期待していますよ。」
G1クライマックス優勝できました!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) October 21, 2021
1ヶ月熱い声援ありがとうございました!
最後はアクシデントありましたが、G1覇者としてまだまだ新日本プロレス盛り上げていきます! pic.twitter.com/EG0d7n5Jg8