(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Dark Angelita)
ミドル級王者不在の状態が約2か月続いたが、ここでタイトル戦が再び行われることとなり、ベルトを賭けて戦う8名の選手が出揃った。
CMLL Informa内での発表によると、挑戦者はテンプラリオ、エスピリトゥネグロ、ドラゴンロホジュニア、ヴィルス、ラスィエル、スタージュニア、ゲレロ・マヤジュニア、ソベラノジュニアとのことだ。ソベラノジュニアはミドル級タイトル獲得に専念するため、ナショナルウェルター級タイトルを返上することを発表した。
8名の選手は12月3日アレナメヒコ大会で行われるエリミネーションマッチで、その後に行われるシングルマッチの試合順を決定、決勝で戦う2名を選出する。
重要な点として、挑戦者となる8名の選手は体重測定が行われるため、ミドル級(77kgまで)に体重を調整することを強調されている。CMLLの目標の一つは、各王座の体重を正式に設定し、挑戦者に順守させることだ。
決勝戦は12月10日金曜日アレナメヒコ大会で行われ、新王者が決定することになる。同タイトルの最後の王者は、CMLLを退団したクアトレロであり、ドラゴンロホジュニア、サタニコに次ぐ1,360日のタイトル保有記録を有している。
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