ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【NJPW】12月15日に柴田勝頼が重大発表

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(画像元:NJPW.co.jp 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Gin Malkavar)

  • 柴田勝頼は自身の健康状態について、『Best of The Super Jr. 28』及び『World Tag League 2021』最終日に発表を行うという。

 プレスリリースを通じて、新日本プロレスリング柴田勝頼両国国技館で開催される『Best of The Super Jr. 28』及び『World Tag League 2021』最終日となる12月15日に重大発表を行うと報じた。新日によると、発表は本人の要求により、柴田本人が直接ファンに向けて行うという。

 現在のところ、その発表の内容については明かされていない。柴田は4年ほどリングから遠ざかっているということは覚えておこう。彼が最後に公式試合を行ったのは2017年4月9日の『SAKURA GENESIS』大会であり、IWGPヘビー級タイトルを賭けたオカダカズチカとの試合後、非常に危険で致死率の高い急性硬膜下血腫を発症し病院に救急搬送された。

 同選手はリハビリ治療を続け、以前のコンディションに戻すべく、回復を見せながら少しずつトレーニングを行っている。『ザ・レスラー』は複数のインタビューにおいて、リングに復帰することを一つの目標にロスアンゼルス道場のコーチの座に就いたという。

 2019年8月12日『G1 CLIMAX 29』では、BULLET CLUBに合流したKENTAを襲撃した。これはリングに少しでも戻り、柴田の回復ぶりを示すデモンストレーションであったのだろう。その後、『Power Struggle 2019』ではKENTAに襲撃される一幕もあった。こうした経過はあったものの、複数のメディアが新日は柴田が医師からリング復帰への承認を未だ得ていないことを認めていると伝えている。

 しかしながら、ここ最近になって再び柴田の復帰について噂が過熱している。10月21日『G1 CLIMAX』にて、新日は予告なしで、グラップリングルールによる柴田勝頼とザック・セイバージュニアによるスペシャエキシビションマッチを行った。試合は5分間の時間一杯で引き分けに終わっている。試合後にマイクを握った柴田は「次、このリングに立つ時は、コスチュームで。以上!」と発言した。

 この試合後、Voices of WrestlingはPatreonページにて柴田の最新情報を伝えた。それによると、柴田は1年間、彼自身がリングに復帰するためのアイディアとステージを提案しているが、医師からの承認が得られていない状況であるという。新日の幹部らは、『G1 CLIMAX 31』に対する考えを変えて、ハーフショーにて短いデモンストレーションを行うことを許可したものの、柴田の提案を却下しているという。この状況を踏まえて、新日は『WRESTLE KINGDOM 16』大会にて、柴田の新しい試合を行うという、より理解しやすいアイディアに辿り着いたのだという。

Katsuyori Shibata realizará un 'anuncio importante' el próximo 15 de diciembre en NJPW | Solowrestling (mundodeportivo.com)