(写真元:ROH 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Ignacio Grifol)
坂井澄江は現役引退ツアーを発表した。日本人プロレスラーは自身のツイッターで、2022年に行われる引退試合までに複数の試合を行うことを示した。坂井は25周年のキャリアをこのようにして終えるという。
「アメリカに初めて渡ったのは2002年でした。日本でデビューしたのは1997年。来年2022年は私の引退にとって完ぺきな年です。私には夢の引退試合がありますが、プロレスラーとして引退する前に行いたい試合のリストがあるのです。」坂井はプロレスデビューから25周年を迎え、アメリカデビューは20周年を迎える。
I came to 🇺🇸 in 2002 first time!
— ✌️Sumie Sakai✌️ (@SumieSakai) December 15, 2021
I made 🤼♀️ debut in 🇯🇵 1997.
Next year 2022 will be perfect year for my retirement🤼♀️
I have a dream match for my retirement match🤼♀️
And I have a bucket list before I retire from pro wrestling 🤼♀️
Bookings for sumiesakai@gmail.com pic.twitter.com/MjeEcJazOq
50歳の坂井のプロレス人生は成功に満ちている。アメリカではROHに参戦したことで知られている。ROH創立当初の2002年に開催されたいくつかの大会で坂井を起用した。その10年以上後で、坂井はケリー・クレインを下してWomen of Honorのタイトルを獲得し、251日間のタイトル保有記録を残した。
短いキャリアではあるが総合格闘技にも進出しており、2006年から13年の間に7試合を行っているが、結果は2勝4敗1無効試合となっている。直近で引退を発表している選手は坂井だけではない。他にはユージーン、アヴェリー・グッドも引退ツアーを行い、ファンらに別れを告げるための準備を進めている。
Sumie Sakai anuncia su retiro como luchadora profesional | Solowrestling (mundodeportivo.com)