(写真元:WWE 記事元:superluchas.com William Beltrán)
Impact Wrestling所属で現Knockouts王者のミッキー・ジェームズが、WWEのプレミアイベント『Royal Rumble 2022』に出場することが報道され、WWEとAEWの禁断の扉が開かれたということが話題に上がっている。
しかし、ごく一部の人々が知っているのは、その扉が開かれたのは今週であるということだが、実際は違うのだ。全ては奇妙な一致とことであり、実際には団体の選手を推す手助けを務める、あるインディー選手が同じ週にWWEとAEWの興行に出場していた。
レオ・スパロウは同じ週に両団体の興行に出場
そのインディー選手はレオ・スパロウと呼ばれ、去る月曜日にRawにニック・サンダースというリングネームで出場し、オモス相手に2分と満たない短い時間敗れている。そして、金曜日にはAEW Rampageにて、The Acclaimedの新たなプロモーションである、スティングとダービー・アーリンに向けたラップの中に登場している。彼が登場しているのは下の動画の28秒の部分だ。
The diss track we didn't know we needed...and didn't necessarily ask for?? #AEWRampage pic.twitter.com/bGz2Pwr398
— AEW on TV (@AEWonTV) January 15, 2022
間違いなく、実に奇妙なことではある。というのも、アメリカ国内で同じ週に異なる団体の大会に登場することができるという選手は極一部であるからだ。
The #SonOfTheSun was on #WWERAW AND #AEWRampage this week 🥦✌️ pic.twitter.com/8T6vJ1Dpa3
— Leo Sparrow (@NoSteakAllSizzl) January 15, 2022
実際は、スパロウはWWEよりもAEWに近い選手であり、ニューヨーク州ロングアイランドにあるブライアン・マイヤーズとパット・バックが設立したCreate A Pro Wrestling Academyで、マックス・キャスター、アンソニー・ボーウェンズらとトレーニングを積んでいた。
La Puerta Prohibida entre WWE y AEW ya se abrió (superluchas.com)