(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Daniel Delas)
専門サイトPWInsiderの報道によると、WWEは既に消滅しているWCWが使用していた複数の商標について登録を申請し、その中にはかつてのPPVイベントの大会名であった『Super Brawl』や『Uncensored』が含まれているという。
WWEのこの動きは同様の動きを取った競合団体AEWの野望への一つの返事と受け止めることができるだろう。とにかく、この動きはWWEの新たな動きではない。というのも、かつてもWCWと関連する複数の商標について登録を行っているからだ。
Solowrestlingがかつて報じたように、AEWの副社長を務めるコーディ・ローデスはWCWに関連するPPV大会の名前に関して、父親であるダスティ・ローデスの名前も含み、複数の商標権を登録している。従って、この一連のWWEの動きは既に消滅しているWCWの欠片を管理するための法的争いが新たなステージに入ったことを示している。
WWEが登録した商標について、『Super Brawl』はWCWが1991年から2001年にかけて開催していた5本の指に入る大イベントである『Starrcade』や『Halloween Havoc』と並ぶ大会名だ。一方、『Uncensored』は1995年から2000年にかけて開催されていた特殊な条件で行われる試合が繰り広げられていたWCWを代表するPPV大会だ。
WWE se adueña del nombre de varios eventos PPV de WCW | Solowrestling (mundodeportivo.com)