（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
WWE退団後、アメリカ国内でインディー選手として活動を続けているマスカラドラダがCMLLに復帰するという。
元グランメタリックは、2016年に退団したことを思い出しながら、アレナメヒコに戻ることを熱望していることを明かした。
「私の家であるCMLLに戻ることに非常に満足しているし、感動している。現在、復帰するための書類手続き中で、再びCMLLの選手として登場できることを待ち望んでいる。」
WWEに入団する前に受けたサポートからCMLLに復帰することを決意したという。
「今は亡きパコ・アロンソ氏にコメントしたように、私の運を試すために渡米のチャンスを与えてくれましたから、私の家に戻るのです。」
現在のところ、具体的な復帰時期については明らかとなっていないが、移民手続きが完了次第、グアダラハラ出身のマスカラドラダの試合を再び見ることができるだろう。
CMLLでの軌跡
2005年にCMLLに入団したマスカラドラダは、WWEに入団した2016年まで、新日の複数の大会に参戦しつつ、ほとんどの時間をCMLLでの活動に費やした。
その間、スーパーライト級王座、4回のウェルター級王座、2回のタッグ王座を獲得し、また、パレハス・インクレイブレス大会ではアトランティスと2度の優勝を果たしている。
