(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
CMLL世界トリオ新王者がロス・マルディートスに決定した。
4組のトリオによる新王者決定戦に臨んだゲレロス、インフェルナレス、マルディートス、そしてインゴベルナブレスがリング上で激しくぶつかった。
試合が始まると各トリオチームからニエブラロハ、グランゲレロ、サグラドそしてメフィストがリングインした。
まず最初に、サグラド、ヘメロス・ディアブロは、試合の大部分を支配していたニエブラロハ、アンヘル・デ・オロ、テリブレを驚かせ、サグラドがギブアップを奪いインゴベルナブレスを排除した。
他に会場を驚かせたのは、ウルティモゲレロ、グランゲレロと共に出場する予定だった息子の代わりに父親のアトランティスが登場したことだ。
お互いによく知るゲレロスはそのアドバンテージを活かしてメフィスト、エウフォリア、エチセロに勝利した。
試合終盤
マルディートスは登場しゲレロスを急襲すると、完璧なコンビネーションで反撃を許さず一方的な攻撃を加え続けた。
しかし、アトランティスが反撃の切っ掛けを作り、ヘメロス・ディアブロにボディプレスを浴びせる。
試合の流れを変えると、一進一退の攻防が続いた。
アトランティスがヘメロス・ディアブロの一人を排除したが、サグラドに急襲されて排除されてしまう。最後はウルティモゲレロがゲレロスペシャルで勝利をつかもうとしたところをサグラドに妨害される。
その状況を利用して既に退場していたヘメロス・ディアブロの一人が生き残りと入れ替わり、ウルティモゲレロからピンフォールを奪い試合に勝利。ロス・マルディートスはCMLL世界トリオ王座の新王者となったのであった。